巷では、この食べ物が良い、この食べ物はダメなど、私たちが混乱してしまう位の情報であふれています。良かれと思って食べていた食品が実は健康を害していたなんてこともあります。また、時代によっても違います。
例えば、栄養を摂取することが難しい時代には牛乳は重宝されていました。しかし、現代では無理に飲ませる必要はないと言われています。玄米も無農薬であれば体に良いと思っていらっしゃる方が多いですが大気汚染・土壌汚染が進んでいる現代では農薬を使っていなくても、土壌にカドミウムが混入したりしています。有害なものが体内に侵入しても、しっかり排泄できる体質の子は問題ありませんが、そうではない子どもにとっては脳神経が発達することを阻害してしまいます。発達段階であるからこそ、有害なものはなるべく徐去していきたいですね!!
積極的に摂りたい食品
- 小魚、青魚
- 発酵食品(味噌、納豆など)
- 食物繊維(ごぼうなど)
- 良質な油(ココナッツオイル、オリーブオイルなど)
特に子どもは避けたい食品
- 大型回遊魚(マグロ、カツオ、キンメダイなど)
- マーガリン(菓子パン、クッキーに入っていることもあり)
- 白砂糖
- ファストフード(酸化した油を使用している場合あり)