新年のご挨拶


新年あけましておめでとうございます。
 
皆様にとって、昨年はどんな一年でしたでしょうか? 私にとって昨年は大きな一歩を踏み出した一年でした。
 
長男の成長を不安に思い、小児科の発達外来を受診。広汎性発達障害といわれ、療育センターでの発達検査の結果を聞き、愕然としたのが約3年前。日々、子育てに奮闘し、『発達障害 将来 予後』などとインターネット検索しては不安になり、『発達障害 才能』と検索しては大丈夫!!と言い聞かせたりしていました。『発達障害 治療 改善』と検索しても、『早期療育のみ』という情報が多かったです。でも、様々な症状はとても療育で何とか出来る程度ではありませんでした。
 
そんな中、御縁を頂いた事で、栄養療法・食事療法をする事を私達は選択しました。日々の困り事は徐々に減っていきました。そして、キレーション療法を合わせる事で、知的障害もあった息子ですが、知的な部分も大きく伸び、今春、公立小学校普通級に通学する事になりました。
 
息子が生き生きと笑ってくれている姿を見て、息子に大きな可能性を感じています。発達障害の多くの症状は、本人達が望んでいないのに起こっており、発達障害の症状だから仕方がないといわれる行動の1つ1つには身体や脳できちんとした理由の元の反応である事が息子を通して分かりました。
 
 
この情報を世の中に広め、多くの発達障害の方々や御家族に希望を与え、発達障害の方々の更なる可能性を広げるという想いでこの日本発達障害支援協会Humane Placeを発足した年が昨年でした。
 
 
提携クリニックへの紹介、電話相談、イベント・セミナー開催など、微力ながらも活動させて頂きました。
 
 
そして、提携クリニックの診察室の中では、多くの感動を子供達が与えてくれています。学校の友達と遊べるようになった、ルールのある遊びが出来るようになった、アイコンタクトとれるようになった、集団行動が出来るようになった、言葉がでるようになった、親御さんの眼には涙が溢れています。子供達の表情はとても穏やかです。
  
また、発達障害児の親御さんとの会話で、今まで療育のみ行っても変化がみられなかった、今まで症状に対して薬を勧められるのみだった、以前の機関はカウンセリングのみだけで本人の困り事は減らなかった、以前の機関は検査だけしてしっかりと解析や治療方針を伝えて貰えなかった 、という声が多い事も分かりました。
 
 
その事も踏まえ、今年一年は、発達障害の方々や御家族は勿論、サポートされている皆様にも希望を与え、発達障害の方々の困り事を軽減させ大いなる可能性を広げるという想いで活動していきたいと感じております。
 
人間はその存在だけで本当に素晴らしいです。その素晴らしい皆様と今年も関わっていける事に感謝です。
 
 
発達障害の方々や御家族の方が、生きやすく楽しめる社会を皆様と作っていきたいと思いますので、
どうぞ、今年も宜しくお願い致します。
 
 
 
                                             理事長 池田美幸
 
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