各種検査


 
発達障害は、遺伝的原因と環境的原因が複雑に絡み合って発生する多因子遺伝病であるということが近年わかってきました。その一つの環境的原因を調べるために、下記のような検査が近年開発されこれらの検査を行うことによって発達障害への環境的原因を特定できるようになってきました。
 
 ・血液検査(ビタミンD, 内分泌検査、血糖関連検査:75gOGTT 他)
 ・IgGアレルギー検査(遅延型食物アレルギー検査)
 ・尿中有機酸検査(腸内環境、細胞エネルギー産生状況、栄養状態等)
 ・尿ペプチド検査(血液中の食品オイドペプチドの検査)
 ・毛髪ミネラル検査(有害重金属汚染への検査)
 ・尿中誘発ミネラル検査(有害重金属汚染への検査)
 ・その他
 

 

検査一覧

 

毛髪ミネラル検査

 
ミネラルには生命活動に不可欠な必須ミネラルと生命活動を阻害する有害ミネラルがあります。発達障害の原因として、どれくらいのレベルで環境内に存在する様々な有害金属が影響を及ぼしているか調べます。また、有害金属のみならず、体に必要なミネラルも数値化されます。
 
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尿中有機酸検査

 
尿検査では、有機酸(OAT、62種)テスト検査・ペプチド(グルテン・カゼイン)などの分解酵素の 状況や酵母菌など、腸内細菌の状況を調べます。自閉症児の場合、酵母菌が増えやすく、またグルテンやカゼインを分解する酵素も不足傾向にあります。
 
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児童向けウェクスラー式知能検査

 
児童向けウェクスラー式知能検査は、児童向けの知能検査で、6歳から16歳までを対象として個別に実施される。検査に読み書きは伴わない。現在の最新版は第5版(WISC-V)で検査には48〜65分を要する。検査結果は全検査知能指数(full scale IQ、以前は知能指数、知能指数スコアとも呼ばれていたもので、子供の全般的な知的能力を表す)および個々の認知領域における子供の能力を示す一次指標値(言語理解指標、視覚空間認識指標、流動性推理指標、ワーキングメモリ指標、処理速度指標)で示されます。
 
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